お顔の歪みチェック!

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普通に笑っている筈なのに含みのある引きつった笑顔と言われたことがある、姿勢が悪いので顔の骨格も歪んでいそうで不安……とモヤモヤ感を覚えたことがある女性も多いのではないでしょうか。 自分の顔は普段から見慣れているのでなかなか自分では気づきませんが、表情癖や悪い姿勢などが積み重なると顔のパーツにも歪みが生じてきてしまいます。 本記事では、自分で簡単にできる! お顔の歪みチェック方法について紹介します。

 

「両目の大きさ・角度が違う」

顔の歪みや対称加減を知るには鏡を見たり、正面を向いた自撮り写真を使ってチェックしていきましょう。 目元は顔のパーツでも、歪みが目立つ部分です。 どちらか片方の目の中心部分に長い定規を当てて、もう片方の目がキレイに定規に沿っていれば今のところは問題なしです。 もし目が定規のラインからはみ出てずれているならば、目元に歪みが出ていると判断できます。 こめかみ付近の表情筋がこっていたり、知らず知らずのうちに片方の眼輪筋だけ衰えるまたは鍛えすぎる生活習慣を送っている場合に起こりがちなトラブルです。

 

「口角の位置・笑った時の口の形が非対称」

口角は目元以上に歪みが出やすいパーツです。 笑った時に片方の口角だけがにゅっと上がっている方を見たことがある方も多いかと思います。 口元の歪みをチェックする時は、鏡・カメラの前で歯を出して笑ってみてください。 左右の口角で高さが異なったり、出ている歯茎の面積が左右で異なる時は歪みが生じているため要注意です。 表情筋の強度が左右で均一ではなかったり、片方が凝り固まっていることが考えられます。

 

「ほうれい線の深さが左右非対称」

口元にほうれい線がある方は、その深さが左右で対称的かどうかチェックしましょう。 どちらも同じ程度の深さであれば、今のところ口元の歪みを気にする必要はありません。 しかしどちらかのほうれい線が深くもう一方が浅いなら、表情筋が左右同じように動いていないことが考えられます。 たるみによるほうれい線は表情筋が衰えれば衰えるほど深くなるので、ほうれい線が左右非対称だと表情筋の強度もまた釣り合いが取れていない状態と言えるのです。

 

まとめ

以上、お顔の歪みチェック方法の内容でお送りしました。 顔の歪みは後天的な場合、1日2日で起こるものではなく日々の生活の積み重ねによって生じます。 軽い歪みでも放置すると矯正に時間がかかってしまいますので、歪みサインを顔のどこかに発見したら病院やエステサロンなどプロに相談だけでもしてみることをオススメします。

 

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美容ライターのコラム

美容ライターのcuba-Rayです。猫、スイーツ、美容整体、マッサージ、お年寄りが好きな主婦です。自分の好きなものに囲まれて過ごすと顔の表情が豊かになると思います。好きなもの発見の旅にでも出ようかな。