美容ライターのコラム

ホームケアで取り入れたい小顔リンパマッサージのやり方

小顔マッサージをやってみたいけどどこをどうやって刺激すればいいのかわからない、マッサージを毎日何回もやる方が効果は高いの? と疑問に思ったことがある方も多いかと思います。 引き締まった小顔に整うのがリンパマッサージの魅力ですが、刺激する場所や行うペースを間違えると思ったような効果が得られないこともあります。 本記事では、普段のホームケアで取り入れたいリンパマッサージのやり方(どこを、どのように、どのくらいのペース)について紹介します。

 

「まずは鎖骨周りのリンパを流す」

まず準備としてボディローションやオイル類を塗ってから、鎖骨周りをほぐしていきます。 鎖骨の上側と下側を、肩の方から中央に向かってそれぞれ10回ほど手で擦ります。 片方の鎖骨のマッサージを終えたら、反対側の鎖骨も同様に肩から中央の方向に向かってマッサージしてください。 それから鎖骨の形に沿って、鎖骨上のくぼみ部分を肩の方から中央に向かって、更に首から顎へとゆっくりと手で押していきましょう。

 

「顔は中心部から外側に向かって流すのが鉄則」

鎖骨マッサージが終わったら今度は両手を顎の先端に添え、左右の耳に向かって引き上げるように10回マッサージします。 それから両手を口の両脇に置いて、口角付近の肉を押し上げるイメージで耳の辺りまで10回擦ります。 次に両手を小鼻の両脇に置き、頬骨の下を刺激しながらこれまでのように耳に向かって擦り上げてください。 最後に目頭の下に人差し指を置き、目の下を通ってこめかみまで優しくツボを押すようにマッサージします。

 

「仕上げに首・鎖骨のマッサージを」

顔のマッサージが終わったら両手をこめかみに当て、耳下、フェイスライン、首、鎖骨の順番で10回擦ります。 鎖骨まで手が到達したら、今度は鎖骨の上のくぼみに沿うことを意識しつつ肩の方に向かってマッサージします。 その後はゆっくりと首を左に5回、右に5回して終了です。 こうすることで鎖骨から首周りのコリがほぐれ血行が良くなりますので、ただ小顔を目指すだけでなく肩のハリや首のむくみにもアプローチすることができます。

 

まとめ

以上、普段のホームケアで取り入れたいリンパマッサージのやり方の内容でお送りしました。 リンパマッサージは定期的なサロンケアの合間のホームケアにオススメな方法で、血行が最も良くなるお風呂中やお風呂上がりのタイミングで毎日行うのがベストです。 乾燥した状態で肌を擦るとシミやたるみの元になるため、洗顔やスキンケアのついでに行うと時短&刺激レスで一石二鳥です。

 


この記事の作成者

美容ライターのコラム

美容ライターのcuba-Rayです。美容整体やマッサージが好きな主婦でリラクゼーションサロンの勤務経験があります。やはり小顔と言えばリンパを攻略したいですね。